自分以外の他人に何かをお願いしたいとき、
以心伝心で伝わってくれれば苦労はないですが、
オンライン化、またはオンライン上でやり取りする者同士で合った場合、
「空気を読んで」というものは一切伝わらないことが多いです。
しかし、何かをオンライン上でお願いをしなければいけないことはありますよね?
この記事では「相手に伝わる依頼方法」についてお話をしていきます。
100人にその言葉を伝えて、100人同じ解釈をする言葉にする
- 赤い青森県産のリンゴ
- 栃木県産の1/2カットのブロッコリー
これらはあなたの脳内にイメージできますか?
これは100人いたら同じイメージを共有できそうですよね!
それでは次に
- 毎日が幸せに満ちた生活
- 元気で楽しい毎日
これらをあなたの脳内にイメージしてみてください。
これを100人にイメージしてもらったら、100人が同じイメージになると思いますか?
同じイメージになるのは難しいですよね?
自分の中で自己完結する場合はいいのですが、
他者に何かをお願いするときは、この100人が100人とも同じイメージができる状態にしておかないと、
他者が自分のお願いしたこととは違うことを良かれと思ってするということが発生します。
あなたが他者にお願いしたいことが伝わっているかを確認してみよう!
あなたが他者にお願いしたいことが伝わっているかを意識するとき
言葉の齟齬(行き違い)が起きないようにする
ことを意識することを徹底すると伝達がされやすいです。
・伝える人が
・明確にわかるように
・相手に伝わる言葉で
・相手に伝わる伝え方で
伝えることがポイントになりますね!
伝え方の例
・日時
・媒体なに?(Twitter、YouTube、記事、グーグルドキュメント、サムネイルなどなど)
・どんな行動?
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明確にしないと伝わらないです。
具体例
- ●月●日に投稿するTwitterを拡散して欲しいです。投稿ツイートは自分のアカウントです。ツイートしたらわかりやすいようにラインにシェアします。
- 記事のサムネイルの制作を依頼したいです。(記事サムネイルは4:3画像)入れる文字は「●●●●」、背景色は「○○色」、●日までにお願いします。ただし、自分にセンスがない場合は提案を頂きたいです。(依頼を受けるかどうかは相手の判断です)
- ○○について迷っています。相談を希望します。私は夜●時以降で時間が空いてます。○○さんの都合はいかがですか?
おわりに
オンラインでは特に、察するということは難しいです。
しかし、伝える努力で、オンライン上でもスムーズなやり取りができます^^
オンラインで良好なコミュニケーションを作る上で意識して、伝わるコミュニケーションとなれば幸いです。